着物
遅くなったけど、娘がお正月に着た着物。。
長い期間の虫干し終わって昨日たたんで
たとう紙に包んで防虫剤を乗せて箪笥にしまいました。
これは私が成人式の時に着たもので。。
普通は総絞りだと振袖にするんだけど
私のパンクな性格から振袖は無理だろうと、
勝手に母が一般的な袖に、としてしまったお着物です。
みんなから、勿体ないと言われたけれど
後から切ってしまう方が勇気がいるし
最初から袖はないものとすればOKなんだしね^^
なので今年のお正月は絞りの着物を着せました(#^^#)
何十年振りに、この着物に袖を通したんだろう・・・と思うと
何だか、色んな事を思い出してしまって
胸が一杯になりましたね~・・・
この着物を着て当時のBFと成人式の後にそのまんまデートに行ってしまって
行方不明になったと両親に叱られたりしましたね~・・・
彼には何の罪もなかったのに。。。
哀しいくらい懐かしい思い出です・・・
母が行き付けの「きくや」という昔、
鍛冶町にあった呉服屋さんで選んだんだけど
都はるみが紅白で着てたのと同じようなのが欲しいと頼んで
これに決めたそうですよ。。。
名古屋の「きぬたや」ですね。
昭和50年、紅白での「北の宿から」
この曲では、唸らないと言ってますが
初期の頃は相当唸ってますね^^
♪女心の~未練でしょう~
いいですね~、やっぱし!
昔のはるみさん、唸り倒してますもんね!
この頃は総絞りのお振袖が定番でした!
どれも素敵なものばかりで・・・
しかし、襟抜いてませんね~・・・キッチリ!
一世一代の舞台でこの着方は真面目な性格出てますね。。
関連記事